秋の風物詩「純米吟醸ひやおろし」発売します!

暑さしか感じなかった夏からようやく少し涼しさを伴う季節となりました。
秋と言えば「ひやおろし」。
本日から「幻の瀧 純米吟醸 ひやおろし」を発売します。

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※ひやおろし720ml (遮光効果のある、こじゃれた袋入り)
「ひやおろし」とは、冬季に搾ったお酒をひと夏越して熟成させたお酒のことです。
夏場は蔵内のタンク内のお酒の温度よりも気温の方が高いのですが、秋になり涼しくなるとその貯蔵の酒の温度と気温が同じくらいになります。そのちょうど同じになる位の時に瓶詰して出荷する酒のことを「ひやおろし」と言います。
つまり秋になるとお酒と同じくらいの品温に外の空気が「冷え」、その時大きなタンクから小さな瓶にお酒を「卸す(大きいものから小さいものに移しかえるという意)」ので【冷え】+【卸し】=ひやおろし という名前が付いたらしいですね。
では今年のひやおろしの味わいはどうか、と申しますと・・・
当蔵社長Sいわく「今年はしっかりと味が出ていますね。昨年収穫の米は猛暑の影響だと思われるけど、米によってはもろみ中で溶けたり溶けなかったり(溶ける=米がコウジ菌のもつ酵素で分解され液体になるということ)、酒蔵によっても極端だったと言われています。当蔵の酒も同様に造った最初はあまりエキス分が出なかったけど、後半の造りになってたくさん水を吸わせてもろみ中で溶けるようにしたので、当蔵のひやおろしはそこそこ旨味が乗っています」とのこと。

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※同じくひやおろし1800ml (遮光性を考え、これまた箱入り。おつかい物としてもお勧めです)
今なら冷やして、または常温でお召し上がり頂くと美味です。
食事との相性も良いので、是非是非どうぞ!!
幻の瀧 純米吟醸 ひやおろしは県内酒販店、一部県外酒販店でも取り扱っております。。。
当蔵ひやおろしHP(オンラインショップ) http://www.47club.jp/shop/g/g10017864/ 

北陸酒販さんの公式ブログ立ち上がりました・・・

8月の後半の話。
富山の地元酒類卸の北陸酒販さんが、どうやら公式ブログを立ち上げるらしいという噂がチラホラと。
どうもブログスタッフの方がしっかりと取材しブログに落とし込むというマジメな企画とのこと。
その第一弾が何と当蔵でありました。
確か北陸酒販さんの非公式ブログはHさんが書いているのでは、と言われているが公式ブログもそうなのかなと思って当日お待ちしてました。
で、来社されたのは何とスタッフ3名。(正確には美人ブログスタッフ2名と非公式ブログの主人Hさん)
公式ブログではミミさんとタマさんでありました。

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※ミーティングルームにて打ち合わせ中のミミさんとタマさん、そしてHさん。このあと蔵見学を行ったが途中ゲリラ豪雨に見舞われてしまった。
最初は少々緊張されていたのですが、蔵見学を経て最後のほうには緊張もほぐれ、当蔵のスタッフのようでありました。

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※なぜか2人で社長Sを撮影しようとする両人。一体なぜ??
ということで北陸酒販版「富山美女紀行」ブログの定期購読を是非是非おススメします!!!
その北陸酒販公式ブログはこちらから。http://freshhokusyu.blog.fc2.com/
(初々しい雰囲気が非公式ブログとはまた違う味を醸しています!)
参考:北陸酒販非公式ブログ(いぶし銀の味わい!) http://sake-kikaku.blog.ocn.ne.jp/blog/

10月1日、北陸三県の日本酒を楽しむ会 開催します

今年の秋は結構日本酒のイベントがたくさんあるという話し。
まず、第一弾。(本当なら9月にもイベントがあるんだけど、チラシが手元になかったので10月1日のイベントを先に紹介します)
10月にホテル日航金沢で北陸三県の日本酒を楽しむ会を開催します。

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※これがチラシ。今年の全国日本酒フェア(池袋)でこのニコチャンマークのお猪口が初お披露目(だったはず)したが、結構ウケがよくいろいろなところに登場している。
何で10月1日か、と言いますと10月1日は「日本酒の日」なのであります。
で、何故その日が日本酒の日かと申しますと、話せば長くなりますが要約するとこうなります。
・かつては酒の造る年度(酒造年度)は10月1日から始まっていた。
・酒という漢字のつくりである「酉(とり)」は「酒」を意味し、干支でいうと10番目である。
云々より10月1日が昭和53年より「日本酒の日」となったそうです(酒造組合中央会の説明による)。
今年も金沢で北陸三県の酒をたんと飲むことが出来るイベントをやりますので、皆さん是非お越しください。。。
当蔵社長のSも参りますので、見かけましたら是非声をかけてやって下さいませ!

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※チラシに掲載された、応募方法等の詳細。
ブログで改めて書きうつすとかなりの手間なので、詳細を確認したい方は、上記の画像をクリックして下さい。

夏(残暑)バージョンに衣替えしました

今年も本当に暑かった(蒸し暑かった)富山の夏。湿気を帯びたどよーんとした空気が富山全体を取り囲んでいて、シベリアンハスキーのおいらももうグロッキー寸前。このまま暑いのが続くとおいらの生命にも影響を及ぼすかもしれない。。。

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※(カット前)当蔵の番犬兼アイドルの「まぼ」。何となく凜とした雰囲気が感じられるが・・・
ということで、先日おいらの毛を夏バージョンに。社長Sのリクエストで「高校球児」並みにばっさりとカットしてもらうことにしました。
(もちろんカットは本職のトリマーに依頼)
「社長、おいらの姿、どうなった??なんか軽くなったね~。とっても涼しいし」とおいら。
「まぼ、お前ハスキーらしくなくなったな。でも似合うよ、本当に」と馬鹿笑いしている社長S。
従業員皆にも驚きの目で見られる始末。

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※(カット後)しっかりとカットした後の番犬「まぼ」。こちらが慣れるまで妙なへんちくりんさを感じる。

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※カットしたら田舎の野犬のような感じに。ほんのちょっと貧相かもしれない。
この手の毛の長い犬は皮膚病になりやすいらしく、毛をカットした方が皮膚病防止と熱中症防止を兼ねているらしいんだけど、本当に涼しくなってよかったと思っておりマス。

幻の瀧 「名水梅酒」好評発売中!

ここ富山も本格的に暑くなってきて、おいらももうバテバテの様子。
夏真っ盛りの中、この度梅酒を発売することになりました。

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※昨日の地元紙「北日本新聞」より。左下がニッショク㈱の宮崎専務、右下が梅酒を飲ませてくれる飲食店経営の松原社長、そして上が社長S。3人皆少々緊張していた(らしい)。
製造元は当蔵だけど、販売先は富山県内の食材卸の「ニッショク㈱」という会社。酒の問屋(卸)さんでないので、今までと違った販売ルートでの梅酒の供給となります。
糖類は少なめ、アルコール分は30度とかなり高く、そのため味わいはさっぱり飲みやすい。
甘党だけど甘ったるいのが苦手な社長Sも「結構いけるね~」だって。
「夏ならロックがいいね。炭酸で割っても美味だよ。でも、これ図に乗って飲みすぎると口あたり良すぎるからクイクイ飲んでしまい、気が付いたらかなり酔っていたということにもなるね」とは社長Sのコメント。どうやら自分自身で実際に飲んでみた感想らしい。

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※商品画像。とても涼しそう。是非飲んでみてください。
アルコール分30度、720ml、1本 1785円(税込)

ベースは日本酒と醸造アルコール(=ホワイトリカー)。
富山県産の稲積(いなづみ)梅を使用し、1年以上たっぷりと熟成させており、糖類も「果糖」を使用しているので体にもやさしいとのこと。
是非、無くなってしまう前にご賞味してはいかがでしょう!
お問い合わせ先 
ニッショク㈱:代表TEL 076-451-6123 まで。