世界的パティシエ辻口博啓氏が富山のお菓子「富山物語」を作りました!

今月10月、世界的にも有名なパティシエの辻口博啓氏が何と富山ご当地お土産を生み出しました。
そのお菓子の名前は「富山物語」。
香ばしいショコラサブレの上に梅酒入りのシロップがかかっているとても美味しいお菓子です。(もちろんアルコールはとばしてありますので、お子様もOK)

画像

※サクサクしてとても美味。ショコラの甘さと梅酒の酸味が調和。
で、そのシロップに使われている梅酒が何と当蔵の「幻の瀧 名水梅酒」です!

画像

※これが当蔵の名水梅酒。甘さ控えめ、アルコールが30度というとてつもない梅酒。甘い酒が苦手な男性も本当にイケます!
梅酒購入ページ(当社HP)  http://www.47club.jp/24M-000022mhz/goods/detail/10047154/
世界的なパティシエの辻口氏はこの富山物語を企画するにあたり、富山県内の梅酒メーカーに極秘で数あるご当地梅酒を厳しく吟味の末、当蔵の名水梅酒を選んで下さったとのことでした。

画像

※フタを開けるとこの通り。
当蔵としましては、味に超こだわりを持って頂いている辻口氏に名水梅酒を認めて頂き、本当に光栄です。有り難うございます。

画像

※包装紙。これが目印!
今現在、あまりの人気で生産が追いつかないほどらしいですが、是非見かけた方はお土産にどうぞ。品があり、軽やかでティータイムにはもってこいです!

画像

※A2サイズのポスター。ポスターの出来もお菓子の味も辻口氏の自信作とか。ちなみに下の部分にちゃんと名水梅酒を紹介して頂いてマス。
1箱10個入り、1050円。
「富山物語」の販売先(㈱レグレットより)
・ルミュゼドゥアッシュWAKURA 石川県七尾市和倉町ワ部65-1   0767-62-4002
・ルミュゼドゥアッシュKANAZAWA 石川県金沢市出羽町2-1      076-204-6100
・ANAクラウンホテル富山       富山市大手町2-3          076-495-1112
・ホテルニューオータニ高岡      高岡市新横町1           0766-25-4036
・いきいき物産館             富山市新富町1-2-3         074-444-7137
・有磯海サービスエリア(北陸道・上下)
・小矢部サービスエリア(北陸道・上下)
・尼御前サービスエリア(北陸道・下)
・JR金沢駅内 山海珍   076-235-2061
・JR金沢駅内 ハートイン 076-233-6088
・JR高岡駅内 ちゃお高岡 0766-27-7830
・JR富山駅内 ちゃお富山 076-432-1167
・JR魚津駅内 ちゃお魚津 0765-23-4015

※辻口博啓氏 HP http://www.h-tsujiguchi.jp/index.html

幻の瀧「名水梅酒」の仕込みを行いました

昨日の話。当蔵で隠れた名酒(と言ってもリキュールですが)「名水梅酒」の仕込みを行いました。。。
もちろん梅は地元富山県産の「稲積(いなづみ)梅」。この梅は日本の在来種で、とにかく実がしっかりとしているのが特長。

画像

※これが名水梅酒の素。今年の梅はちょっと色付いていて若干やわらかいものもあったが、基本ガンガンに硬い。稲積梅の特長といえば特長。
実は、この梅500kgが到着するのが分かったのが前日!梅のヘタを取らなければならないので到着日の酒詰めを変更し、梅のヘタ取りと相成ったのでありました。

画像

※「今年もこの季節がやってきたのね~」と従業員たちが談笑しながらヘタを取っている様子。が、10分もすれば皆寡黙に。しゃべりながらでは作業が終わらないことを悟ったのであろう(おそらく)。
梅酒仕込みは梅の新鮮さが命。もぎ取った梅は出来るだけ早くヘタ取り等の処理後に仕込まなければならないので社員皆に(事務担当の社員にも)出動依頼をしなければならないほどでありました。
皆の努力の甲斐あって、何とか2日かかりでヘタを取り終え、酒母用の小タンクに仕込みました。。。
さて、この梅がしっかりとエキスを出して梅酒として飲むことが出来るのは一体いつになることでしょう。柔らかめの南高のような梅だったら秋口には飲めるかもしれませんが、いかんせんこの梅はしっかり硬い稲積の梅。
 半年かかるか1年かかるか、神のみぞ知るというところでしょうか・・・
(前回の梅酒は出荷出来るレベルになるまで約1年かかっておりマス)

画像

※ヘタを取った梅たちをドバーっと酒母用の小タンクへ投入。

画像

※その後、氷砂糖と隠し味にブドウ糖を投入。約50%の清酒ベース高濃度アルコールを入れ仕込は完了。
今回の梅酒は、多めに作ったので一般販売も可能。乞うご期待!!
(アルコール分は30%もある、飲み助の男たちでも飲める、甘さ控えめでしっかりとしたワイルドな梅酒です)
柚子リキュールとのセットはこちらから⇒ http://www.47club.jp/shop/g/g10040932/

幻の瀧 「名水梅酒」好評発売中!

ここ富山も本格的に暑くなってきて、おいらももうバテバテの様子。
夏真っ盛りの中、この度梅酒を発売することになりました。

画像

※昨日の地元紙「北日本新聞」より。左下がニッショク㈱の宮崎専務、右下が梅酒を飲ませてくれる飲食店経営の松原社長、そして上が社長S。3人皆少々緊張していた(らしい)。
製造元は当蔵だけど、販売先は富山県内の食材卸の「ニッショク㈱」という会社。酒の問屋(卸)さんでないので、今までと違った販売ルートでの梅酒の供給となります。
糖類は少なめ、アルコール分は30度とかなり高く、そのため味わいはさっぱり飲みやすい。
甘党だけど甘ったるいのが苦手な社長Sも「結構いけるね~」だって。
「夏ならロックがいいね。炭酸で割っても美味だよ。でも、これ図に乗って飲みすぎると口あたり良すぎるからクイクイ飲んでしまい、気が付いたらかなり酔っていたということにもなるね」とは社長Sのコメント。どうやら自分自身で実際に飲んでみた感想らしい。

画像

※商品画像。とても涼しそう。是非飲んでみてください。
アルコール分30度、720ml、1本 1785円(税込)

ベースは日本酒と醸造アルコール(=ホワイトリカー)。
富山県産の稲積(いなづみ)梅を使用し、1年以上たっぷりと熟成させており、糖類も「果糖」を使用しているので体にもやさしいとのこと。
是非、無くなってしまう前にご賞味してはいかがでしょう!
お問い合わせ先 
ニッショク㈱:代表TEL 076-451-6123 まで。