蔵開き行いました

4月6日(土)、本日当社で蔵開きを行いました。
天気予報では低気圧が到来し、かなりの雨になるとのことでしたが、何とか持ちこたえることができました。

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※多くの方に支えられ、本当に感謝です!!
初めてのイベントにも関わらず、多くのお客様に来場していただき本当に感謝しております。
蔵元秘蔵の酒も、10時の開場とともにあっという間に少なくなり・・・ 本当にびっくりです。
また、地元の企業さんにも物販に来ていただきました。物販のお力、本当にすごかったですね~。

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※蔵見学も多くの方にいらして頂き、ありがとうございました。
また来年、蔵開きを行いたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします!!

本日、新酒鑑評会の審査へ行ってきました

今日、金沢国税局内で北陸3県の新酒鑑評会の審査があり、きき酒をしてきました。
昨日一昨日と予審があり、そこで選抜された新酒約90アイテム+金沢酵母で醸した酒20アイテム程を審査しました。

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※1回のきき酒に約30アイテム程が並べられる。休憩しては審査をする。
この審査ですが、正直言ってかなり体に負担がかかります、というのはこの鑑評会に出品されている酒の香りが非常に華やか過ぎてその良し悪しを判断するのに相当な集中力を必要とするんですね~。
また、それを何百回と口に含むとついつい酔いが回ってしまい、体にアルコールが回りながらも集中してきき酒をしなければならず、これはかなりの荒行です。
かと言って、1品たりともおろそかにすることはできません。味の良し悪しはおいておいて、この酒を造るのに各蔵元の杜氏はじめ蔵人が本当に一生懸命造ったものですので、やはりこちらも一生懸命きき酒をするわけです。
今年の傾向は、全体的にさっぱりとしている(つまり、若干線が細いとでも申しましょうか、ボディが細めとでも言いましょうか)感じです。
これは昨年の夏が猛暑だったために米が硬く、結果として仕込みの際蒸した米が例年よりも固かったということに起因しているのかもしれません(全てがそうとは限りませんが)。
9:30から始まったこの審査、終わったのは14:00頃。審査員総勢15名は本当にぐったりしていた様子でした。。

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※本日の冊子。
この結果は4月になったら判明します。 
ちなみに、当蔵から出品した酒ですが、幾分さっぱりとしていますが、それが吉と出ればいいんですけれどね~。。。
結果は神のみぞ知るです。

富山の新酒きき酒会がありました。

週末富山国際会議場で、富山の新酒きき酒会が開催されました。
富山県下の蔵元が一同に集まり、大盛況でした。

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当蔵はしぼりたて大吟醸としぼりたて純米、今月発売のうすにごり純米吟醸、梅酒と柚子スパークリングの5アイテムでした。
土曜は特にお客さんの入りがすごく、大パニックになるほどでした。
年々富山の酒の知名度が上がって来ている手応えを感じています。
主催の北陸酒販さん 、本当にありがとうございました。

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第2回 幻の瀧を楽しむ会 のお知らせ

来る2月20日(水)、魚津の浜多屋さんにて、当蔵の酒とおいしい料理を楽しむ会を開催する運びとなりました。
この企画、当蔵営業の霜野と浜多屋の浜多店長が考えたものですが、きっと楽しい会になりそうです。
当蔵製造の塩麹と新酒の板粕を用いた料理も出てくるとのことで、皆さん是非是非ご参加下さい。

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※おいしい料理と新酒のコラボです。是非ともどうぞ!
日時:平成25年2月20日(水)、19時開始(18:30より受付)
場所:浜多屋 魚津駅前店(富山県魚津市釈迦堂1-15-8)
会費:5、000円(税込、酒代込)
定員:20名

19日、「越中富山 食の王国フェスタ2013]が開催されます

今月19日(土)、富山県は氷見の地にて、「越中富山 食の王国フェスタ」が開催されます。

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※このコース内容を見ると、県下の酒蔵の大吟醸酒等が飲み放題6、000円ぽっきりとは信じられない程のグレード。今回この会に参加されなかった方、是非次回どうぞ!
副題が「越中料理と地酒を楽しむ会」と銘打って定員60名でやるわけですが、酒は富山県中の蔵元のものが飲み放題、コース料理込で6、000円はとっても破格。
富山県が絡んでいるので、とってもリーズナブルというか普通こんなのアリエナイ!という感じでしょうか・・・
この楽しむ会は満員となってしまったのですが、他にも氷見の番屋街でブリや新鮮な魚介類、農産物の販売をする予定ですので、皆さんふるっていらっしゃいませ。

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※パンフレットの裏。いろいろイベントが目白押し。(事前申し込み不要のイベントもあり)
 氷見といえば、清酒「曙」で知られた高澤酒造場さんが氷見の中心街にありますので、お土産は高澤さんのお酒でいかがでしょうか~。
高澤酒造場 http://www1.cnh.ne.jp/akebono/