東京銀座にて、日本酒スローフード「方舟(はこぶね)」の新業態店舗がオープンします。

明日5月11日に、銀座で日本酒スローフード「方舟(はこぶね)」の新業態店舗がオープンします。
このお店は「日本酒バル(BAR)」をイメージし、どちらかといえば女性をターゲットとした店舗でしょうか。

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※まさに女性をターゲットにした作り。もちろんゴツイおっさんの私も行ってみたいと思います・・・
日本酒をワイングラスに注いでお出しするので、その分美味しい日本酒の香りを十分に楽しめるという趣向ですね。
料理も女性が好きそうなもの多く、行かれた方はきっと満足するのではないでしょうか?
ちなみに富山県のお酒はと申しますと・・・
幻の瀧 純米吟醸、羽根屋 純米吟醸、黒部峡 純米吟醸 の3種類です。
是非きりっと冷えた日本酒をグラスで楽しんでみませんか??
銀座へ行かれた方は是非ともお立ち寄り下さい!
方舟プラチナURL
http://www.ceory.co.jp/platinum/index.html
東京都中央区銀座2-4-6
銀座ベルビア館7F
電話 03-6228-7631

5月20日頃、夏の涼み酒発売します

永らくご無沙汰しておりました。。。
GWも終わり、皆さんは如何お過ごしだったでしょうか??
さて、まだまだ肌寒いこの富山ですが、とっても空が澄み切って青いです。
その青をイメージさせるようなブルーの瓶に入ったお酒をご紹介します。
幻の瀧 純米吟醸 夏の涼み酒 720ml です。

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※清涼感あふれる顔。価格は1、575円、冷やしてお飲み下さい。
このお酒は今シーズン、2月頃に搾った純米吟醸を3ヶ月程熟成させて瓶詰めします。
まだまだフレッシュさとあどけなさが残る、とても華やかな味わいの純米吟醸酒です。
この夏の涼み酒は今月5月20日より、一般に発売します。
5月から8月初旬まで発売します(在庫がなくなったら今年の販売は終わりです)。
当蔵のネットでも販売しますので、皆さん乞うご期待です!

台湾で幻の瀧が飲める店「てば壱台北店」オープンしました

今月12日より、富山の居酒屋「てば壱」さんが台湾に新店舗をオープンしました。
てば壱台北店:台北市忠孝東路四段223巷75號1樓
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※オープンしたてのてば壱台北店。写っているのはてば壱・大坪社長。

その新店舗、台北の中心街にありとても賑やかなところ。
そのたくさんある日本酒メニューの中で「幻の瀧」も置いていただいております。
お店の自慢は何といっても新鮮な鶏。その日〆の鶏を使用しているので、とにかく手羽も柔らかでジューシー!
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※本当に美味い!朝〆の鶏だけに手羽の肉がすっと取れ、それにもビックリ。

また、ハツは冷えても硬くならないし、キャベツは変な青臭さがありません。
これはやはり台湾だからできる「離れ業」でしょう。
今度台湾(台北)へ観光等で行かれるのでしたら、是非とも「てば壱台北店」へ足をお運び下さい。
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※道沿いにカウンターが並んでいる店。ほとんどの台湾スタッフも日本語が出来るので安心して入れます。
ちなみに、てば壱台北店は幻の瀧を味わうことが出来る唯一の店です。
幻の瀧メニュー(全て720ml、ボトル売り)
・大吟醸 飛雪
・大吟醸 奥秘峡
・大吟醸
・純米吟醸
・吟醸生貯蔵 つらら
・名水の蔵 特別純米
・皇国晴 純米

蔵開き行いました

4月6日(土)、本日当社で蔵開きを行いました。
天気予報では低気圧が到来し、かなりの雨になるとのことでしたが、何とか持ちこたえることができました。

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※多くの方に支えられ、本当に感謝です!!
初めてのイベントにも関わらず、多くのお客様に来場していただき本当に感謝しております。
蔵元秘蔵の酒も、10時の開場とともにあっという間に少なくなり・・・ 本当にびっくりです。
また、地元の企業さんにも物販に来ていただきました。物販のお力、本当にすごかったですね~。

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※蔵見学も多くの方にいらして頂き、ありがとうございました。
また来年、蔵開きを行いたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします!!

本日、新酒鑑評会の審査へ行ってきました

今日、金沢国税局内で北陸3県の新酒鑑評会の審査があり、きき酒をしてきました。
昨日一昨日と予審があり、そこで選抜された新酒約90アイテム+金沢酵母で醸した酒20アイテム程を審査しました。

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※1回のきき酒に約30アイテム程が並べられる。休憩しては審査をする。
この審査ですが、正直言ってかなり体に負担がかかります、というのはこの鑑評会に出品されている酒の香りが非常に華やか過ぎてその良し悪しを判断するのに相当な集中力を必要とするんですね~。
また、それを何百回と口に含むとついつい酔いが回ってしまい、体にアルコールが回りながらも集中してきき酒をしなければならず、これはかなりの荒行です。
かと言って、1品たりともおろそかにすることはできません。味の良し悪しはおいておいて、この酒を造るのに各蔵元の杜氏はじめ蔵人が本当に一生懸命造ったものですので、やはりこちらも一生懸命きき酒をするわけです。
今年の傾向は、全体的にさっぱりとしている(つまり、若干線が細いとでも申しましょうか、ボディが細めとでも言いましょうか)感じです。
これは昨年の夏が猛暑だったために米が硬く、結果として仕込みの際蒸した米が例年よりも固かったということに起因しているのかもしれません(全てがそうとは限りませんが)。
9:30から始まったこの審査、終わったのは14:00頃。審査員総勢15名は本当にぐったりしていた様子でした。。

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※本日の冊子。
この結果は4月になったら判明します。 
ちなみに、当蔵から出品した酒ですが、幾分さっぱりとしていますが、それが吉と出ればいいんですけれどね~。。。
結果は神のみぞ知るです。