富山県内蔵元が集まった新酒きき酒会ありました

ちょっとご無沙汰になっていたブログ、再開します・・・
先週末に富山市内で行われた「富山の地酒新酒披露きき酒会」があり、富山県内の蔵元が総出で今季搾ったお酒を持ち寄って試飲・販売しました。
そういえば当日は新潟では更に大きな酒のきき酒会(酒の陣)とやらが開催されていたんだっけ。(富山は小粒だけど、頑張ってますゾ)

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※いかにも殺風景な様子だが、この後黒山の人だかりに…(実話)。
雨模様の天気でありましたが、本当にたくさんの方にお越しくださって感謝しております。
(また、主催者の北陸酒販の皆々様どうもお世話頂きありがとうございます)
当社は
・しぼりたて大吟醸(12月~3月末)
・しぼりたて純米吟醸(12月~3月末)
・うすにごり純米吟醸(3月~5月頃)
・もろみ粗漉し純米吟醸(通年)
を出品。
今年の味わいの傾向は、どちらかといえば味わいが「やわらか」。
新酒なのに、喉にひっかかりがなくキメが細かい感じ。
当蔵全ての酒に共通して言えることなので、これが今季の酒の傾向でしょうか・・・

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※当蔵のブース。180cmのブースで頑張っておりました。天気が芳しくないにも関わらずたくさんの方にお越しいただき、感謝!社長Sの高校時代の同級生にウン十年ぶりに会ったり、地元生地出身の方に会ったりといろいろな出会いがありました…。
当蔵ブースでは、酒以外にも柚子スパークリングリキュールや他マル秘の飛び道具も参考出品し、かなり皆さんの喰い付き、否「お喰い付き」がよろしい感じでありました。
(その飛び道具に関しては後日ご報告いたします)
ということで、今年も米の蒸しが終わり、造り全てが終わる(皆造:かいぞう)まであと少し。蔵人皆怪我ないように願っています(造りの終盤に気を抜いてしまい、怪我する場合が多い・・・)。

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※当蔵の「柚子スパークリング」をとても気に入って下さったお客さんをパチリ。肝心のスパークリングの瓶の写りがイマイチだったが、ブログ掲載に快諾して頂いたお客さんに感謝!

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