当蔵の塩糀「幻の瀧 酒蔵の塩糀」、新聞に掲載されました

本日、地元北日本新聞にて「幻の瀧 酒蔵の塩糀(しおこうじ)」がデカデカと掲載されました。
東京の方ではもう塩糀はブーム飽和状態になっているとのことですが、いやいやあなどること無かれ、実はこの塩糀、通常販売されている塩糀とはちょっと味が違う!

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※北日本新聞、2012年4月26日紙面より。写っている女性は、宇奈月温泉のおみやげ屋さんの若女将(中島さん)です。感謝!
使用している種麹が通常塩糀として売られている他メーカーさんとは異なっておりまして、他メーカーは味噌醤油用の麹なのに対し、当蔵は清酒用の種麹を使用しているのであります。
清酒用の麹の中でもさらに仕込む酒の種類によって種麹が分類されます(もちろん味噌醤油もいろいろ種類があります)。
大まかに・普通酒(経済酒用)、純米酒用、吟醸(大吟醸含む)用 等があります(他挙げるときりがない)。
その中でも、当蔵は造り酒屋のプライドを賭けて「大吟醸用の種麹」を用いています。
大吟醸用は他の種麹と比べてかなり割高なのですが、これもいい麹を作るためにはコスト度外視しております。
味はとても品がよく、おしとやかです。和服を着た女性のような感じ。キメが細かくて繊細な味わいがします。
まだ食べたことがない、という方は是非とも一度使ってみて下さい。やみつきになります。
塩糀直販サイト(当社サイト、47クラブ)はこちら  http://www.47club.jp/shop/g/g10038142/
更に補足説明 マイベストプロ 皇国晴酒造のコラム  http://mbp-toyama.com/sake/column/1699/

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