北海道登別の「滝乃家」さんが5つ星獲得されました!

北海道は登別の滝乃家さんという温泉旅館からお手紙をいただきました。

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※滝乃家さんのHPより
滝乃家さんとは、長いあいだのお付き合いで、「滝乃家」と「幻の瀧」の「滝」つながりで知り合わせて頂きました。
東日本の震災で宿泊される方が一旦は少なくなってしまったとのことですが、昨年は微増だったとのことです。
そのような状況で昨年は北海道ミシュランでの宿泊部門でファイブスター(5つ星)を獲得されました!
復活され、5つ星まで獲得された滝乃家さん、これからも頑張って下さい。
遠い富山からですが、ご活躍お祈りいたしております!

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※昨年旅館から見つかった、長嶋監督の若い頃の写真。ミスターは若い頃からスターのオーラ出てます。右写真は長嶋、杉浦、本屋敷選手。
登別温泉 滝乃家 登別市登別温泉162 電話0143-84-2222
http://www.takinoya.co.jp/index.html

カリスマシェフの銀座レストランに「幻の瀧 大吟醸」が出没!

富山の地元紙の雄、北日本新聞より(2013年2月21日、社会面)。
富山の食材を用いたイタリアン料理紹介の記事に当蔵の大吟醸が「こっそり」と出没しています。
たて半分に切られた形になっていますが、ギリギリながら識別出来ております。
(北日本新聞webニュースではまるまるセーフの大吟醸が…)
北日本新聞  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130221-00000516-kitanihon-l16

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※右側のボトルが「幻の瀧 大吟醸」。見づらい場合は画像をダブルクリックすると拡大写真が出てきます。
カリスマイタリアンシェフの落合務氏の銀座のお店「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」にて富山の食材を使った料理が披露され、しかも春のフェアとして食することができるそうです。
(もちろん富山の高志の国文学館内の落合氏のお店でも3月下旬から1ヶ月、この料理を味わえるとのこと)
このような素晴らしい料理の横に当蔵大吟醸が並ばせていただけるのは、とても光栄でありがたいです。
イタリアンで日本酒も飲めたらすごいですね。(実際にレストランで飲めるかどうかは調べなければわかりませんが、おそらく飲めるでしょう!)
富山県さん、落合さん、本当にどうもありがとうございました。
ちなみにウニに黒部の「名水なめこ」を加えたスパゲティも発表されていますが、この名水なめこは隣の地区の武隈さんが作られたもので、とても美味しいなめこです(黒部のトリビア情報でした)。

【幻の瀧 蔵開き 4月6日へ変更のお知らせ】

【蔵開き開催日変更のお知らせ】
先日ご連絡させていただきました、当蔵の蔵開きですが3月20日から4月6日(土)に変更させていただくことになりました。
もろみの発酵が今シーズンはちょっと遅れ気味となっておりまして、当初は「大丈夫」3月20日までにはお米の蒸しも終わっているはずだったのですが、それがだんだんずれて来てしまっています。

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※仕込蔵の中の「もろみ」の前段階のミニもろみである「酒母(しゅぼ)」。
オリジナル金沢酵母を使用しているが、発酵がちょっと緩慢とのこと。香りは華やかでシャープ、とてもいいんだけどな~~。

遅れの理由としては
猛暑の影響でコメが結構硬かった
→コメが硬いので、蒸し上げる際にあまり水を吸わなかった
→蒸し米が固いので、もろみの中でも蒸し米が固形のまま残ることが多い(=溶解しなかった)
→もろみの中の蒸し米があまり溶けない、つまりコメのデンプンがブドウ糖等に変化しにくい(=糖化しにくい)ので、ブドウ糖を食べてアルコール発酵する酵母の活動が弱まる、遅くなる。
そういう理由が考えられますが、またこの冬1月2月は例年よりも寒さが厳しく、それで仕込み蔵の室温も下がり発酵タンク内のもろみの温度も下がり、発酵が遅くなってしまったということも加わっていると思われます。
 蔵人たちはやきもきしていますが、生き物相手なのでこればかりは人間の思い通りにはなかなかいきません。酵母が発酵しやすい環境を作ってやり、すこしでも前進していってもらいたいと思っています。
ということですので、何卒ご了解の程、よろしくお願いいたします。
【幻の瀧 蔵開き】
日時:2013年4月6日(土)、10:00~15:00
場所:皇国晴酒造㈱蔵内 (富山県黒部市生地296)
内容:新酒試飲、限定酒販売、酒粕詰め放題、蔵見学、その他等
備考:入場無料、雨天決行

女性のための日本酒セミナーを行いました

昨日、富山市の国際会議場で酒造組合主催の女性のための日本酒セミナーが開催されました。
対象は富山大学を主とした女子学生と先生等。
ということで、社長Sも講師の一人として参加。
社長Sの仕事は日本酒のテイスティング、いわゆるきき酒の実践担当。
最初に玉旭酒造の玉生安津子さんが30分ほど日本酒についての講義を行い、その後テイスティングとなりました。

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※玉生さんの講義。
実戦形式のゲームという形で5種類の酒をきいてマッチさせるというもので、15分で行ってもらった結果・・・
40名近くの出席者のうち全問正解は1名、3問正解(5つのマッチングなので、4問正解というものはない)は7名でありました。

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※きき酒の模様。このようなことに慣れていないので皆さん悪戦苦闘の様子。
最後に富美菊の羽根千鶴子さんが講評を行い無事終了。
皆ワイワイ楽しみながらきき酒を経験し、とても充実した2時間になったのではないかと思われます。
組合の田近・水尾さん、玉生さん、羽根さんどうもありがとうございました。

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※昨日の模様を伝える北日本新聞(29ページ左下)。

第2回 幻の瀧を楽しむ会 のお知らせ

来る2月20日(水)、魚津の浜多屋さんにて、当蔵の酒とおいしい料理を楽しむ会を開催する運びとなりました。
この企画、当蔵営業の霜野と浜多屋の浜多店長が考えたものですが、きっと楽しい会になりそうです。
当蔵製造の塩麹と新酒の板粕を用いた料理も出てくるとのことで、皆さん是非是非ご参加下さい。

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※おいしい料理と新酒のコラボです。是非ともどうぞ!
日時:平成25年2月20日(水)、19時開始(18:30より受付)
場所:浜多屋 魚津駅前店(富山県魚津市釈迦堂1-15-8)
会費:5、000円(税込、酒代込)
定員:20名